宮司紹介
- (宮司) 中東 弘
中東 弘(なかひがしひろし)大阪市出身。昭和16年3月21日生。昭和35年、出雲大社で神職の資格を取得。同年大山祇神社奉職。39年春日大社奉職。南都樂所楽師。国内外で雅楽を演奏。昭和天皇御親拝に際して大和舞を御上覧。大蔵流狂言60余番奉納。奈良薪御能にも出演。春日大社第59次式年造替にあたり浄財依頼に全国行脚。春日山原生林を大先達役として20数回案内。9年春日大社権宮司。18年白屋八幡神社宮司。21年同神社再建。同年枚岡神社宮司。神社本庁参与。国学院大学評議員。皇學館大學評議員。
略歴
- 昭和十六年三月二十一日生まれ
- 昭和三十五年三月
- 大社國学館卒業(統理賞)
- 同 年 同月
- 大山祇神社奉職
- 同三十九年 同月
- 春日大社奉職
- 同五十一年 五月
- 薪御能(奈良)で大蔵流狂言
「棒しぼり」に出演 - 同五十三年 七月
- 階位明階授与
- 同五十四年 十月
- 春日大社禰宜
- 同五十六年 二月
- 神職身分二級
- 同五十九年 七月
七月十四日から八月一日 - ロスオリンピック芸術祭に参加し
国連本部外 米国各地で舞楽を演奏 - 平成四年 十二月
- 神社庁祭式講師
- 同 五年 一月
- 狂言大蔵流九番習の免状を受く
- 同 六年 三月
- 神職身分二級上
- 同 九年 七月
- 春日大社権宮司
- 同 十年 五月
- 南都楽所副会長
- 同十三年 五月
- 神社本庁参与
- 同十七年 十一月
- 神社庁研修所主任講師
- 同十九年 十月
- 八幡神社宮司
- 同二十一年 七月
- 枚岡神社宮司発令