宮司よりひとこと

子供ひらおか塾

  • 宮司 (中東 弘)
  • (宮司) 中東 弘

枚岡神社では夏休みを利用して、「子供ひらおか塾」を開催しています。産経新聞が主催で、今年7回目を数え、毎年小学生と父兄ら合わせて100名近くが集まります。まず神前で参拝の作法を教え、簡単な祝詞をみんなで唱えて、神様に朝の挨拶をすませます。この後場所を変えて、ほんの少し正座をします。戦後の洋風化と、世の中が便利になるにつれて筋力が衰え、背筋が曲がった子供が増えているからです。

かつて当たり前であったわが国の伝統である正座が出来なくなっているのです。万延元年(1860)に、勝海舟一行が咸臨丸でサンフランシスコに行きました。日本の士たちが誰一人テーブルに肘を付かず、椅子に背もたれせず、背筋を伸ばして凛とした美しい姿に、米国の人たちが深く感銘されたと言われています。これは日本人の誇りでもあるのです。猫背の多い子供たちに、顎を引き、背筋を伸ばして正座させると、凛として見違えるような美しい姿に変身します。これが健康にも繋がるのです。この凛とした姿で、神話の冒頭にある、「天地あめつち初発はじめとき高天たかまはらりませるかみは、天御中主神あめのみなかぬしのかみつぎ高御産霊神たかみむすびのかみつぎ神産霊神かみむすびのかみ・・・・」と、声高らかに素読します。意味が分からなくても、この名文が大人になって蘇ってくるのです。

この他、氏子青年会が演じる神話の紙芝居で、日本の歴史の大事な根っ子の部分を教え、そうめん流しや、境内の杜を散策して、大自然の恩恵によって生かされていることを学びます。子供たちは鎮守の杜に入ると、元気が蘇って目が輝いてきます。日本の歴史や文化を自然の中で学び、元気よく成長してもらうために毎年開催しているのです。

【更新日】平成30年7月4日

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